医療用脱毛レーザーとは


レーザーで脱毛が出来る理由
レーザー脱毛に使われるレーザー(アレキサンドライトレーザー)は、黒い物質に反応する性質を持っています。このレーザーを皮膚に照射すると、毛や毛の周辺組織に含まれるメラニン色素(黒色)に反応し毛の再生組織を破壊します。
皮膚にもメラニン色素は含まれていますが、ごく微量のためレーザー光は皮膚を通過します。表皮と毛のメラニン量の差を利用して毛のメラニンにレーザーを集めます。アレキサンドライトはメラニンへの吸収率が高すぎないので、表皮で吸収されずに毛のメラニンまで届くのです。
現在まだ毛の再生のメカニズムが解明されていませんが、いくつかの学説によると毛根周辺・皮脂腺開口部・立毛筋の付け根(バルジ)のいずれかに再生のメカニズムがあるのではないかといわれています。
医療用脱毛レーザーは3つの組織を破壊し、なおかつ周囲組織のダメージが少ないために、きれいに、そして確実に脱毛ができるのです。


レーザー脱毛のしくみ
レーザーの仕組みは毛包部分にあると考えられるので、その部分を破壊する必要があります。
上図のように毛包内のメラニンに吸収され、熱エネルギーに変換されます。この時に毛包周辺の発毛組織をこの熱によって一緒に破壊することができれば、永久脱毛が期待されます。




脱毛治療の回数
残念ながら1回の治療だけでは、全ての毛をする事ができません。
毛には毛周期(ヘアサイクル)があり、成長期、運行気、休止期とおよそ3段階になっています。そして、レーザー照射前の毛の周期は、全てバラバラなのです。このうち特にレーザーが効くのは成長期の初期です。発毛にかかわる組織が皮膚の浅い部分にあるため、レーザー光が届きやすいのです。他のの時期では、発毛組織が深いところに潜んでいるためレーザー光が届きにくく効きにくいのです。
だいたい1回の治療では40%〜50%ほどしか脱毛できません。そこで毛のサイクルが成長初期になった頃に再びレーザー光を照射します。間隔としては3〜5週間目くらいに再照射するとよいでしょう。これを数回繰り返すことにより、ほとんどの毛が脱毛になります。個人差はありますが、両脇の場合3〜7回でほとんど気にならなくなります。

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